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多彩な音作りを実現するコンパクトなアナログ・モデリング・シンセ「YAMAHA Reface CS」

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小型軽量/スピーカー内蔵/電池駆動で 4機種からなるRefaceシリーズ

まずRefaceシリーズ全体に関して少し触れておこう。アナログ・モデリング・シンセのCS、FMシンセシスを用いたまさに同社DX7の再来、DX。そして古今東西のエレピの名機やクラビネットをシミュレートするCP、YAMAHAコンボ・オルガンのみならずオルガンの名機を数多くモデリングで再現するYC。この4機種すべてに共通する仕様として、小型軽量、ハイグレードなミニ鍵盤“HQ mini”、3オクターブ、スピーカー内蔵、電池駆動可能というちょっと異色のラインナップである。つまり、今時珍しく外部に再生装置や電源の要らない、独立した楽器としての魅力にあふれているわけだ。 さてCSは、8音ポリフォニックのシンプルなアナログ・モデリング・シンセである。“シンプル”と書いたが、オシレーターのパラメーターが面白いアイディアでまとめてあること、内蔵エフェクトが優秀なこと、さらにエフェクトと別にルーパーを内蔵することにより、非常に多彩なパフォーマンスを展開可能だ。ただ、このReface CSの場合、ほかのRefaceシリーズが過去の名機のシミュレートという部分に重きを置いているのとは違い、特に過去のCSシリーズに範をとったという印象はない。しかし、アナログ・シンセとしての本格的音作りと、楽器としての操作性の両立という部分ではYAMAHAらしいさすがのバランスを見せる。 まずそのオシレーター・セクションを見てみよう。最初に発振の“TYPE”から選ぶ。通常ならここで“波形”を選ぶわけだが、そうでないのがCSの面白いところ。このTYPEには、単純な方から“マルチソー(ノコギリ波)”“パルス(矩形波)”“オシレーター・シンク”“リング・モジュレーション”“FM”の5つのがあり、スライダーで選択する。それぞれに応じた5色のLEDが点灯し、奇麗で分かりやすい。オシレーター・セクションには、TYPEの選択のほかにスライダーが2つあり、それぞれ“TEXTURE”“MOD”という名のパラメーターになっている。この2つのパラメーターが、最初に選んだTYPEによって異なる効果を持つのだ。例えば、マルチソーを選んだときに、TEXTUREは“サブオシレーター(1オクターブ下)のボリューム”、MODはマルチソーの名の通り、“幾つものノコギリ波を重ねて音を分厚くしていくパラメーター”になる。同様に、パルスの場合には、TEXTUREが“重ねる2つ目の矩形波のピッチ”、MODが“矩形波のパルス幅”となる。以下、オシレーター・シンクのときは“OSC2(モジュレーター側)のピッチ”と“OSC2(モジュレーター側)のピッチ変化のレンジ”、リング・モジュレーションを選んだときは、“OSC1のピッチ”と“OSC2のピッチ”、FMのときは“モジュレーションのデプス”と“OSC2(モジュレーター側)のピッチ”という組み合わせになる。各発音形態にとって最もドラスティックな音色変化が期待できるパラメーターを2つ、あらかじめ抽出してあるのだ。フィルターがカットオフとレゾナンスというシンプルな構成なので、音作りの肝はほぼこのオシレーター・セクションで決まると言っていいだろう(写真①)。   [caption id="attachment_49499" align="alignnone" width="576"]▲写真① 写真左端がオシレーター・セクション。5種類の波形タイプが用意されており、その右のTEXTURE、MODの値で多彩な音作りが可能。フィルターはカットオフとレゾナンスというシンプルなパラメーターとなっている。エンベロープはADSR型を採用し、連続可変でフィルターかアンプにアマウントすることができる ▲写真① 写真左端がオシレーター・セクション。5種類の波形タイプが用意されており、その右のTEXTURE、MODの値で多彩な音作りが可能。フィルターはカットオフとレゾナンスというシンプルなパラメーターとなっている。エンベロープはADSR型を採用し、連続可変でフィルターかアンプにアマウントすることができる[/caption]  

5種類のエフェクトを内蔵するほか フレーズ・ルーパーも搭載

LFOは“DEPTH”と“SPEED”の2つのパラメーターを使い“ASSIGN”で変調先を一つ選ぶタイプ。“AMP”“FILTER”“OSC”のほかに“PITCH”があり、全体の音程にモジュレーションをかけることができる。OSCを選んだ場合は、オシレーター・セクションで選んだTYPEにより、変調されるパラメーターが異なる。 エンベロープはシンプルなADSR型を採用している。バランサーが付いていて、フィルターにアマウントするのかアンプにアマウントするのかが無段階でコントロールできる。これもシンプルだがなかなか良いアイディアだと思う。リアルなアナログ・シンセでオシレーター、フィルターが良くてもエンベロープでがっかりすることが多々あるが、さすがにモデリングなので非常にしっかりしていて問題なし。 エフェクトも搭載されており、ディレイ、フェイザー、コーラス/フランジャー、ディストーションの5種類から選ぶ。パラメーターは“DEPTH”と“RATE”の2つで、ディレイと位相系は文字通りの意味でかかる。ディストーションを選んだ場合、“RATE”はトーン・コントロールとなる。ディレイとディストーションはモノラルだが、位相系はステレオでバッチリ効くので内蔵スピーカーで聴いていても気持ち良い! フレーズ・ルーパーは、最大2,000音もしくは120BPMで10分間の録音が可能。ただし、いわゆるルーパーとしての処理はサンプリングではなく、リアルタイム入力のシーケンサーである。最大同時発音数は8音(後着優先)で、ループしている間にもパラメーターの操作でどんどん音色を変えることができる。同時発音数の中であればオーバーダビングも可能だ。シンプルな構成ながら非常に使いやすく、ソロ・パフォーマンスやシーケンスのアイディアを練る場合など、重宝するだろう(写真②)。   [caption id="attachment_49533" align="alignnone" width="456"]▲写真② 最大2,000音もしくは120BPMで10分間の録音が可能なフレーズ・ルーパー。スライダーをRECの位置に合わせ鍵盤を弾くと録音が開始され、PLAYでループ再生されるというシンプルなもの。また右のスライダーでテンポを設定できる ▲写真② 最大2,000音もしくは120BPMで10分間の録音が可能なフレーズ・ルーパー。スライダーをRECの位置に合わせ鍵盤を弾くと録音が開始され、PLAYでループ再生されるというシンプルなもの。また右のスライダーでテンポを設定できる[/caption] 実際に触ってみて最も魅力を感じたのは、オシレーター・セクションのFMとリング・モジュレーション。特にFMでTEXTUREとMODを両方真ん中くらいの位置にして好みの金属的な音を作り、リリースを長くしてコーラスを深くかけ、ゆったりしたフレーズを弾きながらMODのスライダーをゆっくり動かすと、何とも不思議なサウンドが楽しめる。ゆっくりした変調をLFOに任せるのももちろんアリ。同様に、DAWから発音させる際も、例えば簡単なリフの繰り返しを打ち込んでおき、TEXTUREとMOD辺りのパラメーターをリアルタイムで動かしながら取り込むとかなり面白いものが作れそうだ。まともな音色とレイヤーさせる手も考えられる。 音色は本体にはメモリーできないが、目的の音色を作り出すのは非常にスピーディで、厳選されたパラメーターが理に適っているのが実感できると思う。ポリフォニック/モノフォニックの切り替えはポルタメントのコントロール・スライダーと一体化されており、非常に分かりやすい。またiOSアプリ、Reface Captureを使えば、音色の保存/管理が行えるようになっている(写真③)。   [caption id="attachment_49501" align="alignnone" width="384"]▲写真③ Refaceシリーズの音色を保存/管理することができるiOSアプリ(無償)。“Lightning to USB Camera Adapter”とUSBケーブルで接続して使用する。保存した音色は名前や画像などをつけてアプリ上で管理でき、Reface本体にロード可能。保存した音色をQRコードとして画像出力でき、メールで送ることもできるほか、相手のアプリに取り込むこともできる ▲写真③ Refaceシリーズの音色を保存/管理することができるiOSアプリ(無償)。“Lightning to USB Camera Adapter”とUSBケーブルで接続して使用する。保存した音色は名前や画像などをつけてアプリ上で管理でき、Reface本体にロード可能。保存した音色をQRコードとして画像出力でき、メールで送ることもできるほか、相手のアプリに取り込むこともできる[/caption] ミニ鍵盤“HQ-mini”だが、軽過ぎず重過ぎず、最も好感が持てるのは黒鍵の根元付近でもスムーズなストロークがある程度確保されていること。ミニ鍵盤じゃあダメだよなと思っている方にはぜひ一度触ってみてほしい。 § ハードウェア的な成り立ちは以上のような感じだが、このRefaceシリーズの魅力は実は最初に述べたような自己完結のパッケージにある。鍵盤弾き、あるいはシンセサイザー・マニアなら実感すると思うが、まずシステム全体の前に座り、電源を入れて立ち上げ、モニターに向かい……と言った気負いがなく、まるでギターかウクレレのような気分で触って音を出せるところがうれしい。ひざの上に置いて音作りをしたり、寝そべってインプロしたり。今までも“手軽さ”だけで言えばたくさんのミニ鍵盤シンセやホーム・キーボードが存在したと思うが、Refaceシリーズのすごいところは“出音に妥協していない”ということだ。ライン出力を大音量でチェックしてみたが、大型機にそん色ないどころかアタックの鋭さなどでは勝っている部分さえあるほどである。“シンセサイザーらしいパフォーマンスをしたいが、カフェなどの小さな会場に大きな楽器を持っていくのもなぁ……”とちゅうちょしていたプレイヤーにも朗報。小さな筐体にかなりの力を秘めた楽器である。   [caption id="attachment_49498" align="alignnone" width="583"]▲リア・パネルは、左からDCイン、電源スイッチ、フット・コントローラー(フォーン)、アウトプットR&L/MONO(フォーン)、ヘッドフォン(ステレオ・フォーン)、AUXイン(ステレオ・ミニ)、MIDI(ミニDIN IN/OUT)、USB。USB端子はパソコンやiOSなどのスマートフォン/タブレットと接続し、MIDIメッセージの送受信が可能 ▲リア・パネルは、左からDCイン、電源スイッチ、フット・コントローラー(フォーン)、アウトプットR&L/MONO(フォーン)、ヘッドフォン(ステレオ・フォーン)、AUXイン(ステレオ・ミニ)、MIDI(ミニDIN IN/OUT)、USB。USB端子はパソコンやiOSなどのスマートフォン/タブレットと接続し、MIDIメッセージの送受信が可能[/caption] (サウンド&レコーディング・マガジン 2015年11月号より)  

AD/DAコンバーターなどを一新した“プロ仕様”のBabyface「RME Babyface Pro」

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ほれぼれするほど美しい仕上げのボディ 本体だけでIN/OUTの設定が可能

頑丈に作られたケースを開けると、本体とUSBケーブル、MIDIケーブルが整然と並んでいる。外に持ち出す場合も、このケースに入れておけば安心だろう。早速本体を取り出してみたが、その仕上げの美しさにほれぼれしてしまった。個人的に初代BabyfaceはSF映画の宇宙船のようなイメージだったが、Babyface Proは高級スポーツカーをほうふつさせる。完ぺきな曲線とパネルの高い質感、ジョグ・ダイアルの操作感にはみじんのぐらつきも無く、“Pro”の名に恥じない。リア・パネルにはアナログ2系統の入出力(XLR)を装備しており、MIDIやデジタル入出力を使わなければ、配線もシンプルで美しい。 スペックを見てみよう。USB 2.0接続でパス・パワー給電。ビット&レートは最高で24ビット/192kHzに対応し、AD/DAコンバーターは同社のフラッグシップ・モデルADI-8 DS MKIIIと同等のものが採用されている。評価の高いクロック・ジェネレーターSteadyClockは第3世代に進化し、より強力にジッターを低減するという。 入出力はアナログで4イン/4アウト、S/P DIFもしくはADAT(S/MUX対応)フォーマットで使えるオプティカル入出力も併せると最大12イン/12アウトに対応する。ADAT対応のマイクプリを併用すれば、アナログ入力数を増やすことも可能だ。ヘッドフォンはフォーンとミニの両端子を備え、ボリュームは独立して調整可能。フォーンはローインピーダンスの機種にも対応している。 次に本体パネル操作と付属ソフトのTotalMix FX(画面①)を見ていこう。TotalMix FXを立ち上げると、フェーダーが縦3段にレイアウトされている。初めは表示がやや小さ過ぎるように感じたのだが、慣れてくると非常に使いやすくなるから不思議だ(2段表示に切り替えも可能)。ミキサーの右にはライブの現場で重宝するスナップショットやグループ設定、プリセットなどのメニューがある。エフェクトはリバーブとディレイを備えており、中でもリバーブは密度が高く、良い音だ。 [caption id="attachment_49513" align="alignnone" width="583"]▲画面① 機能性が高い評価を受けている付属ソフトTotalMix FX。最新ドライバーではステレオ・ペアでの表示、入力ゲインの設定、MS機能の追加など、ソフトとしての使い勝手が増している ▲画面① 機能性が高い評価を受けている付属ソフトTotalMix FX。最新ドライバーではステレオ・ペアでの表示、入力ゲインの設定、MS機能の追加など、ソフトとしての使い勝手が増している[/caption] ここからはBabyface Pro本体のパネルとシンクロさせながら見ていこう。本体は中央の大きなジョグ・ダイアルの上にINPUTとOUTPUTのレベル・メーター、その下にIN/A/B/OUTと表記された各ボタンが並んでいる。このINボタンを押すと、入力をch1/2、ch3/4、Optで切り替えられる。まずch1/2に切り替え、“SELECT”ボタンを押すと、1回目はch1、もう1回でch2、さらに1回でch1/2のペアといった形で選択できる。ch1を選んでジョグ・ダイアルを回すと、TotalMix FXのMic(AN1)のゲイン・ダイアルが同期して回った。OUTボタンではメイン・アウトやヘッドフォン・アウト、パンなどが調整できるなど、基本的なIN/OUTのゲイン調整は本体だけで行える仕様だ。そのほかDIMはモニター音を一時的に絞るボタン、そしてA/Bボタンはヘッドフォン・アウトを併用して2系統のモニター・スピーカーの切り替えにも使える。  

D/Aは位相特性の良さが印象的 ヘッドフォン・アウトのクオリティも高い

音質評価に移ろう。D/Aのチェックは、お気に入りのリファレンス曲と96kHzでミックスした自分の作品をAVID Pro Tools 11で再生し、HD I/Oと比較しながら試聴してみた。A/Dの評価には、いつものようにコンデンサー・マイクのNEUMANN U87AIを使用し、ボーカル&ギターをPro Tools 11に録音した。 まずはD/Aの音質だが、リファレンス曲を聴き比べてみて驚いた。非常に位相特性が良く、ピアノやボーカルなどの中高域はHD I/Oと全く区別がつかないほどだ。唯一、キックのアタックがややおとなしい感じがしたが、そのほかの音の立ち上がり特性/立体感などは全く引けを取っていない。96kHzのファイルも聴いてみたが、こちらも驚くほど正確な印象。USB電源供給のオーディオI/Oは、ハイサンプリングになると電源の弱さからアタックの再現性などで音の“踏ん張り”が利かない傾向があったが、 Babyface Proは全くそうした感じがしない。若干シルキーな要素が加わるものの、HD I/Oではガチャガチャしてまとまらないミックスも、それが良い方向に作用して音をまとめてくれているように感じた。 ヘッドフォンは、フォーンの方がメイン・アウトと同じ聴こえ方がする印象で、これも素晴らしい表現力だと思う。このクオリティであれば、モニター・スピーカーに直接接続して使用しても問題無いだろう。一方のミニはレコーディング時のヘッドフォン・モニターやクリック送りなどにも有効に使えると思う。  

音に立体感があるA/Dコンバーター ハイレゾでも扱いやすいサウンド

次にA/Dを試してみたが、正直言って驚いた。これまで聴いてきた同価格帯のオーディオ・インターフェースの中では、音質的に一番ではないかと感じる。とにかく、音に“立体感”があるのだ。この価格帯のI/Oにありがちな音質傾向として、高音も低音も出ているがちょっとつぶれており、スピーカーの真ん中に張り付くものの、奥行きが無いという製品が少なくない。その点Babyface Proは、ボーカルやギターをとても立体的に聴かせてくれる。音は鋭く前にいるのだが、それと同時に、2つのスピーカーの奥にも音像がある感じがするのだ。説明が難しいが、連続して出てくる音のすき間の、ごく小さな音量の部分をノイズに埋もれさせることなく、正確に聴かせてくれるような印象だ。 96/192kHzでも試してみたが、音がギスギスすることもなく、良い方向に質感が高まっていく。ハイレゾ録音は、機種によってはただギターの擦弦音が目立つだけになったりと扱いに困る音になることも少なくないが、Babyface Proはこの辺りの表現がとても自然で、後々のミキシングもやりやすいように感じた。 また、先述したTotalMix FXを活用すればかけ録りも可能だ。入力フェーダーの“EQ”ボタンを押すとEQセクションが現われる。このEQはローカットを含めると4バンドもあり、録音やライブ時の補正としても使いやすい。 “透明感がある音”と評される製品の中には、ともすると高域や低域だけはあるが、実体感の薄いサウンドということもある。その点Babyface Proは、しっかりと芯があり立体的、それでいてギスギスした誇張の無い音がしている。スタジオで出会う作家が一様に“RMEは音が扱いやすい”と言うが、本当にその通りだと感じた。   [caption id="attachment_49505" align="alignnone" width="478"]▲リア・パネル。左よりバランス・アナログ出力2/1、バランス・アナログ入力2/1(すべてXLR) ▲リア・パネル。左よりバランス・アナログ出力2/1、バランス・アナログ入力2/1(すべてXLR)[/caption] [caption id="attachment_49502" align="alignnone" width="535"]▲左側のサイド・パネル。左よりUSB 2.0端子、電源端子、MIDI入出力のためのブレイクアウト・ケーブル用端子、S/P DIFもしくはADAT(SMUX対応)フォーマットで利用できるオプティカル入出力 ▲左側のサイド・パネル。左よりUSB 2.0端子、電源端子、MIDI入出力のためのブレイクアウト・ケーブル用端子、S/P DIFもしくはADAT(SMUX対応)フォーマットで利用できるオプティカル入出力[/caption] [caption id="attachment_49503" align="alignnone" width="533"]▲右側のサイド・パネル。2つあるヘッドフォン端子はフォーンがハイインピーダンス(10Ω)、インイア・モニターなどに対応するミニはローインピーダンス(2Ω)仕様。IN 3/IN 4(ともにフォーン)はHi-Zにも対応する ▲右側のサイド・パネル。2つあるヘッドフォン端子はフォーンがハイインピーダンス(10Ω)、インイア・モニターなどに対応するミニはローインピーダンス(2Ω)仕様。IN 3/IN 4(ともにフォーン)はHi-Zにも対応する[/caption] (サウンド&レコーディング・マガジン 2015年11月号より)  

近藤等則『3D Sound Installation Live “夢宙”』@ Red Bull Studios 東京Hallレポート(11/28)

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世界的なエレクトリック・トランペット奏者、近藤等則がインスタレーション・ライブを行った。場所は東京・青山にあるRed Bull Studios 東京の5Fホール。2015年11月28日〜29日の2日間に3公演というスケジュールであった。 「大自然の中では360度から音が聞こえてくるのに、一般のライブ・ハウスだと左右のスピーカーからしか音が出ず、平面的で不満を感じていた」と近藤自身が語るように、今回は『3D Sound Installation Live “夢宙”〜Dream Space』と銘打たれ、客席を取り巻くように8.2chサラウンドのスピーカー・システムが組まれた。スピーカーはVUE AUDIOTECHNIK製で、片側2基のI-ClassシリーズをL/Rで前方と後方に、またサブウーファーもステージ上と客席後方に1基ずつ配置されていた。 [caption id="attachment_49949" align="alignnone" width="300"]会場となったRed Bull Studios 東京 ▲会場となったRed Bull Studios 東京[/caption] [caption id="attachment_49953" align="alignnone" width="225"]▲ステージの片側にVUE AUDIOTECHNIKのフルレンジ・スピーカーを1基ずつ上下に設置。これが前方と後方でL/R分セッティングされた ▲ステージの片側にVUE AUDIOTECHNIKのフルレンジ・スピーカーを1基ずつ上下に設置。これが前方と後方でL/R分セッティングされた[/caption] ステージでは近藤がエレクトリック・トランペットを演奏しながら、足下にあるディレイなどのペダル・エフェクト類と、ギター・シンセのBOSS SY-300などを駆使して自らのサウンドを変化させるというセッティング。同時に、別途用意されたMERGING PyramixのVer.10(まだ正式発売はされていない)からトラックを再生し、それらはDSP JAPANの柳瀬智史氏によって360度にわたってリアルタイム・パンニングが施された。 [caption id="attachment_49955" align="alignnone" width="300"]▲近藤の足下。ピッチ・シフターのDIGITECH Whammy、ひずみ系のFULLTONE OCDやLEHLE Julian、オート・フィルターのMAXON AF-9などがセットされていた ▲近藤の足下。ピッチ・シフターのDIGITECH Whammy、ひずみ系のFULLTONE OCDやLEHLE Julian、オート・フィルターのMAXON AF-9などがセットされていた[/caption] [caption id="attachment_49954" align="alignnone" width="300"]▲近藤の傍らのラック上には、ギター・シンセのBOSS SY-300、ルーパーのBOSS Loop Station、リバーブのEVENTIDE Spaceなどがスタンバイ。ラック内にはマイクプリのPHOENIX AUDIO DRS-Q4IIや空間系のLINE 6 Echo Proの姿も ▲近藤の傍らのラック上には、ギター・シンセのBOSS SY-300、ルーパーのBOSS Loop Station、リバーブのEVENTIDE Spaceなどがスタンバイ。ラック内にはマイクプリのPHOENIX AUDIO DRS-Q4IIや空間系のLINE 6 Echo Proの姿も[/caption] [caption id="attachment_49956" align="alignnone" width="300"]▲サラウンド用のトラックを再生していたMERGING PyramixのVer.10。自由度の高いサラウンド・パンナーを搭載し、今回は8.2chの中で左右上下の音の移動を行った ▲サラウンド用のトラックを再生していたMERGING PyramixのVer.10。自由度の高いサラウンド・パンナーを搭載し、今回は8.2chの中で左右上下の音の移動を行った[/caption] さらに今回のインスタレーション・ライブで注目されたのが、可搬型蓄電システムのELIIY POWER Power Yiile Plusだ。災害時や屋外中継向けの非常用電源であるが、壁コンなどから供給される電源に乗ったノイズの影響を受けずに、一度蓄電することによってクリーンな状態の電源を確保できるという利点から、オーディオの世界でも話題となりつつある製品だ。さらにPower Yiile Plusは蓄電しながら内部でクリーンになった電源を供給することもできるため、今回はその状態で会場のパワー・アンプ/スピーカー類と近藤のステージ機材を3台でまかなっていた。 [caption id="attachment_49957" align="alignnone" width="300"]リチウムイオン蓄電池内蔵の蓄電システム、POWER YIILE PLUS。今回のインスタレーション・ライブでは3台が用いられた ▲リチウムイオン蓄電池内蔵の蓄電システム、ELIIE POWER Power Yiile Plus。今回のインスタレーション・ライブでは3台が用いられた[/caption] 実際のインスタレーション・ライブは、シーケンスやドローンを用いた幻想的なサウンドと近藤の鬼気迫るプレイが融合し、会場内を異空間へと誘っていた。サウンドは左右だけでなく上下にもパンニングされ、観客は心地よい音の波に身を委ねる。POWER YIILE PLUSの効果もあるのだろうか、音楽的なノイズがより鮮明に表現され、轟音の中にも透明感のあるサウンドは筆舌に尽くしがたい体験であった。   かけはし芸術文化振興財団 Presents
3D Sound Installation Live by 近藤等則 夢 宙 Dream Space 主催:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団 制作:株式会社近藤音体研究所 & dsp japan 株式会社 協力:Merging Technologies (Switzland) 株式会社Eastern Sound Factory Eliiy Power株式会社 Barボノボ 専修大学

ミックス内のドラム音をブーストまたは消すことができる、世界初のオーディオ・プラグインZYNAPTIQ Unmix::Drums

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ドイツ・ハノーファーに本拠を置くZYNAPTIQ より、音楽はそのままに、ドラム音だけを最大+18dBのブーストから完全な除去までレベル・コントロールができる世界初のオーディオ・プラグインUnmix::Drumsがリリースされた。 3ウェイGUIデザインにより、DRUM LEVELとTHRESHOLDを調節するだけで、ミックスされた音楽に対して、ドラムのレベルをヘッドフォンから漏れ聞こえているようなレベルまでブーストしたり、音量はそのままに存在感を強調させたり、相対的にリアルタイムで変更ができる。 ZYNAPTIQ Unmix::Drums 発売日:2015年11月27日発売 価格:オープン・プライス  (推奨税抜販売価格:19,500円) 商品情報:http://www.mi7.co.jp/products/zynaptiq/unmixdrums/ ZYNAPTIQ WEB日本語サイト(MI7) http://www.mi7.co.jp/products/zynaptiq/    

ヘッドフォンHD25専用イア・パッドYAXI For HD25 TypeBにカラー・バリエーションの青、黄が登場

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ヘッドフォンSENNHEISER HD25専用のイア・パッドYAXI For HD25 typeBに新たなカラー・バリエーション青、黄が追加される。 YAXI For HD25 typeBは外部の音をなるべく遮断するために作られたバームクーヘン型イア・パッドで、表面は高級プロテイン・レザーを、パッド内部に低音の反響を減少させるためPUレザーを使用。ウレタンは低反発で非常に柔らかい素材になっているため側圧感に対しても負担軽減効果が望める。全工程を職人がミシン裁縫で加工し高級あふれる仕上がりになっている。 また、HD251-II、HD25 Amperior、HD25 Aluminium、HD25 SPのほか、AIAIAI TMA-1などにも対応。
TYAXI For HD25 TypeB Blue、Yellow for-hd25-typeb 発売日:2015年12月4日発売 価格:オープン・プライス  (推奨税抜販売価格:4,150円) 商品情報:http://www.yaxi.jp/product-gallery/for-hd25-typeb/

バンドマンにも自撮り派にも! ミュージシャンのニーズに合ったハンディ・レコーダーZOOM Q4n

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 ズームより、人気モデル「Q4」の後継機種として、新たなハンディ・ビデオ・レコーダーが登場。録画や録音など、さまざまな場面で活躍し、品質の高さと使い勝手の良さが魅力の「Q4n」だ。

 明るくワイドな映像を撮影できるF2.0/広角160°のレンズを採用し、フルHDを超える高精度な映像を実現する“3M HDモード”を含む、5種類の撮影が可能。60フレーム/秒の撮影にも対応するので、動きの速い被写体もしっかり撮影できる。また、液晶モニターは180°反転するため、自分撮りもスムーズ。オプションの設定次第で、たとえばギターのヘッドに取り付けて手元を撮影するなど、多様な使い方ができる。

 さらに、“A/B方式”と“X/Y方式”のステレオ・マイクを内蔵しており、マイクの方向を切り替えることで、2つの集音方式を使い分けることができる。“A/B方式”は広がりのあるステレオ感が特徴。周囲の環境音を含めた録音に最適で、ホールの残響を録音したい場合や、会議の記録用などにも適している。“X/Y方式”は、自然な奥行きと広がりを持った立体的なサウンドが特徴。近~中距離の録音に最適で、ソロ演奏、室内楽、ライブのリハーサル、フィールド・レコーディングなど、特定の音源を録音する場面にも適している。最高24bit/96kHzのハイレゾ音質で、サウンド・クオリティも高い。

 さらに、プリセット設定は11種類装備。夜間、日没、野外、コンサート・ホール、ジャズ・クラブ、ダンス・クラブなど撮影状況に応じて、カメラの明るさ/色調の設定を11シーンのプリセットから選択できる。その他、SD/SDHC/SDXCカード対応(Class10以上、最大128GB)で、セルフ・タイマー機能、ヘッドフォン出力、映像をテレビに映し出せるHDMI出力、パソコンにも接続可能なUSB端子を装備。WEBカメラやUSBマイクとしても使用できる。

 個人練習の録音やライブの録画、WEBカメラ機能を使ったストリーミング配信など、現代のミュージシャンのニーズに合ったモデルと言える「Q4n」。もちろん音楽以外の用途でも活躍するので、ぜひとも手に入れたい1台だ。なお、動画データはMOVフォーマットで記録され、2時間以上のバッテリー駆動が可能。市場想定価格は32,400円(税込)。

製品情報 デジマートでこの商品を探す

ZOOM / Q4n
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●記録メディア:SD/SDHC/SDXC対応カード(Class10以上、最大128GB)●撮影素子:1/3インチ3M pixels CMOS センサ●レンズ:固定焦点(36cm~∞)、F2.0、焦点距離16.6mm(35mm換算)、FOV 160°●動画フォーマット:MPEG-4 AVC/H.264(MOV)●動画解像度:3M HD(2304×1296)30fps、HD1080p 30fps、HD720p 60fps、HD720p 30fps、WVGA 60fps、WVGA 30fps●音声フォーマット:WAV(量子化ビット数16/24bit/サンプリング周波数44.1/48/96kHz)、AAC(ビットレート64~320kbps/サンプリング周波数48kHz)●音声機能:ローカットフィルタ、Auto Gain●映像機能:デジタルズーム(×0.75、×0.85×1.00、×1.30、×1.50)、シーンセレクト(Auto/Concert Lighting/Night/Concert-Low Light/Dance Club/Jazz Club/Concert Hall/Rehearsal-Studio/Garage/Outdoor/Sunset)セルフタイマー(Off/3sec/5sec/10sec)●ディスプレイ:2.0″フルカラーLCD、タッチスクリーン対応●L/R入力:120°AB/120°XYステレオ方式、最大入力音圧140dBspl、入力ゲイン-30~+44dB(マイク)/入力端子ステレオミニジャック、入力ゲイン-∞~+26dB、入力インピーダンス2kΩ以上、プラグインパワー対応(EXT-IN)●出力端子:ライン/へッドフォン兼用ステレオミニジャック、HDMI micro Type D●内蔵スピーカー:400mW 8Ωモノラルスピーカー ●USB:ミニBタイプ、USB2.0 High Speed(マスストレージクラス動作)/USB2.0 Full Speed、サンプリングレート 44.1kHz 16bit(オーディオインターフェイス動作)/映像サイズWVGA/720p、音声48kHz 16bit(ウェブカム動作)※iPad用オーディオインターフェイス、マスストレージクラス動作サポート ※USBバスパワー動作●電源:最大電圧DC4.2V、公称電圧 DC3.7V、容量1,050mAh(リチウムイオン電池)/DC 5V/1A(別売ACアダプタZOOM AD-17)●充電時間:約3時間(USB経由)/約2時間(ZOOM AD-17経由)●電池寿命:約3時間以上(定格、動画撮影720p 30fps, LCD閉)●外形寸法(本体/マイク収納時):119(全長)×51(幅)×62(高さ)mm●外形寸法(本体/マイクを起こした状態):119(全長)×39(幅)×86(高さ)mm●付属品:ユーザーガイド、リチウムイオン電池(1050mAh BT-02)、USBケーブル1.5m、ウィンド・スクリーン(スポンジ)、アクセサリーマウントアダプター、レンズカバー、レンズフード、ストラップ
【問い合わせ】
ズーム TEL:0570-078206 http://www.zoom.co.jp

ニンテンドーDSで人気を博したKORG DS-10が7年の時を越えiPhoneアプリになって正統進化。KORG IDS-10発売

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KORGは、iPhone用のモバイル・シンセサイザー・アプリKORG IDS-10 for IPhoneをApp Storeにてダウンロードでの販売を開始した。7年前、ニンテンドーDS用シンセサイザー・ソフトとして大ヒットしたKORG DS-10をモチーフにiPhone用アプリとしてブラッシュ・アップ。現代のエレクトロ・ミュージックを手のひらのiPhoneで作ることができる。 アナログ・シンセサイザー× 2、ドラム・シンセサイザーに加え新たに、ボイス・シンセサイザーが搭載。テキストを打ち込むとボコーダーのように音階で発音することができる。またスケールを設定することで音階を外さないで打ち込むことができるスマート・キーボードやタッチするだけでフレーズが奏でられるKAOSSモード、ソング・データのメール送信機能も搭載している。 ただ今KORG IDS-10の発売を記念して、期間限定の半額セールを開始している。

通常価格2,400円 → 発売記念セール価格1,200円(2015 年 12 月 28 日まで)

AppStore https://itunes.apple.com/jp/app/korg-ids-10/id999702563  通常価格¥2,400 → 発売記念セール価格¥1,200(2015 年 12 月 28 日まで) 動作環境 OS:iOS 8.4 以降 デバイス: iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5s、iPod touch 第 6 世代 製品問い合わせ先:(株)コルグお客様相談窓口 TEL: 0570-666-569 商品情報:http://www.korg.com/jp/products/software/korg_ids_10_for_iphone/ 

クラウドベースで複数のクリエーターとのコラボレーションが可能、STEINBERG Cubase Pro 8.5、Cubase Artist 8.5

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ヤマハミュージックジャパンはデジタル・オーディオ・ワークステーション・ソフトウェア「STEINBERG Cubase Pro 8.5」、「Cubase Artist 8.5」を2015年12月3日(木)に発売する。  

主な新機能

VST Transit

クラウド・ベースで音楽データを共有できるシステムで、複数のメンバーで一つのプロジェクトを共有して楽曲制作を行える。 [メニュー]→[VST Cloud]→[VST Transit]を選択し、MySteinbergのIDとパスワードを入力してログインする。 [caption id="attachment_47621" align="alignnone" width="585"]VST Transitログイン画面 VST Transitログイン画面[/caption] 大きく3つのタブ( Profile、Projects、Friends )で構成されており、自分のアカウントにアクセスできるフレンドを追加することで、プロジェクト内のデータを共有でき、メッセージもVST Transit内でSNS感覚でやりとりすることができる。 vst-transit-b   オーディオ、MIDIデータともに共有することができ、MIDIデータの場合、Cubaseに搭載しているVSTインストゥルメントを使用すれば、お互い同じ環境で再生されるので作業がやりやすい。もちろんサードパーティのプラグインを相手先も所有していれば同じサウンドを共有できる。エフェクト・プラグインの情報も同様。 VST Transitは、500MBのストレージと1か月あたり1GBまでの通信(アップロード/ダウンロードの合計)は無料で、それ以上のストレージと通信が利用できるプレミアムアカウントも用意されている。(※2016年1月中旬に提供を予定。料金は未定) VST TransitはCubaseの一部の機能として稼働するので、初めにユーザー・アカウント同士をひも付けしておけば、ストレスフリーでデータをやりとりができるのでこの機能を活用することで日本だけにとどまらず世界中のクリエーターとのCo-Writingが円滑に行えることが期待できる。  

Retrologue 2

retrologue2-a Cubase7から搭載され好評を得ているアナログモデリングシンセサイザーRetrologueがバージョン2となって実装される。Retrologue 2ではオシレーターが3基、4つのLFO、またHalion 5に実装されているFlexphraserと同等のエンジンである32ステップのアルペジェーターが搭載、新たに約400ものプリセットサウンドと新しくエフェクターRESONATER、EQ、PHASER、MOD FX、DELAY、REVERBが追加された。 retrologue2-b ジャンルごとに豊富なアルペジェーターパターンが用意されており、RECモードをアクティブにしてアルペジェーターを演奏すると、MIDIデータが生成され、MIDIトラックヘエクスポートすることができる。   そのほかにもパッドを押すだけでコードが入力できる便利なコードパッドに、セクション機能が追加され、音数を減らすなどのカスタマイズが可能になった「エンハンスド・コード・パッド」、ループとパンチ・イン、パンチ・アウトのロケーターが独立、音の長さ、ベロシティ、音の高さをマウスだけで1つの作業で入力が可能、トランスポートパネルの視認性の向上、環境設定を持ち運べるプロファイルマネージャー機能(Cubase Proのみ)など、作業効率を向上させるさまざまな機能が追加されている。   特別優待期間(Grace Period:グレースピリオド)について 2015年10月15日(木)以降に、「Cubase Pro 8」および「Cubase Artist 8」をご購入されライセンスのアクティベートされたユーザーは、それぞれダウンロード版の『Cubase Pro 8.5』『Cubase Artist 8.5』に無償でバージョンアップが可能。詳細はスタインバーグサイトにてご確認ください。   製品問い合わせ先: スタインバーグ・コンピューターミュージック・インフォメーションセンター ナビダイヤル 0570-016-808 (電話受付: 祝祭日を除く月~金/11:00~19:00) ウェブサイト http://japan.steinberg.net/jp/support.html

【動画 第2弾】toe美濃がうなる!AUDIO-TECHNICA ATH-R70X

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サウンド&レコーディング・マガジン(サンレコ)2016年1月号の企画「toe美濃­がうなるAUDIO-TECHNICA ATH-R70X」。インタビューの様子を収めた動画の第2弾は、美濃氏がATH-R70Xの「モニター・スピーカーのような定位感」について語る内容です。   https://www.youtube.com/watch?v=DrEbu0wNbrU&feature=youtu.be   [amazonjs asin="B008QWVFS0" locale="JP" title="Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2016年 1月号 雑誌"]

伝統のMPCに7インチ・タッチ・スクリーンを搭載。AKAI PROFESSIONAL MPC Touch

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 inMusic Japanは AKAI PROFESSIONAL MPC TOUCHを2015年12月11日に発売する。7インチ・カラー・マルチ・タッチ・ディスプレイを搭載し、波形の拡大/縮小、MIDI情報の入力、エンベロープの調整、サンプルのトリミングなど、複数の指で正確にコントロールできる。
また、MPC伝統でもあるベロシティ対応の16パッドは、そのままMPC TOUCHに引き継がれており、MPCソフトウェア専用コントローラーではあるが、まるでハードウェア単体機をコントロールしているようなワークフローを実現している。また、AIR、CR2、Toolroom、MVP Loops、Sonivox、Prime Loopsなどのソフトウェア音源、サンプル・ライブラリーも豊富に付属しており、さまざまなジャンルの楽曲制作をカバーできる。

製品情報 デジマートでこの商品を探す

AKAI / MPC TOUCH
価格:オープン 発売日:2015/12/11 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●20,000以上のサウンドコンテンツを含むMPCソフトウエア付属 ●サイズ WDH 411mm x 218mm x 48mm ●重量 2.1 Kg
【問い合わせ】
inMusic Japan 株式会社 営業部 TEL:03-6277-2231 11:00〜18:00(月〜金曜日・祝祭日は除く) http://akai-pro.jp/mpc-touch/

2015年12月4日(金)宮地楽器 神田店にてFalconで魅せる!UVI音源を使ったライブ&セミナー開催

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2015年12月4日(金)に宮地楽器 神田店において、先日発売されたUVI Falconを中心にUVIのソフトウェア音源の魅力にせまるセミナーが開催される。 講師は数多くのプロデュース、作曲、アレンジ、Remixを手掛ける日本R&B界の鬼才、山木隆一郎氏。UVIのオフィシャル・デモも担当する氏ならではのプロフェッショナルな視点からの解説が期待できる。また、氏のプロジェクトでもあるR.Yamaki Produce Project feat. 友莉夏のパフォーマンスの予定しているので、ライブを楽しみながらUVI音源の魅力堪能できる実践的なセミナーとなる模様。

参加特典としてUVI音源「GRAND Piano Model D」を参加者全員にプレゼントされるほか、セミナー当日だけのUVI製品の特価が用意されているとのこと。

FALCON_www-pp3_SPLASH_2 UVI Falcon サンプルとシンセシスのミックスとモジュレーション、エフェクトによるサウンド加工など、UVI史上最多機能と合理化された作業効率を誇るハイブリッドインストゥルメント。またUVIインストゥルメントやオーディオファイルも取り込むことが可能。 UVI製品ページ http://www.uvi.net/jp/software/falcon.html

開催概要

日時  2015年12月4日(金) 19:00〜20:00 入場料 無料 会場 宮地楽器神田店2F 「Zippal Hall」 イベント予約・詳細ページ http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=1674    

古今東西のマイク名機をモデリングできるプラグイン、IK MULTIMEDIA T-RackS Mic Room

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IK MULTIMEDIAは、Mac/PC用のミックス&マスタリング・スイートT-RackS Mic Roomを発表した。入力マイク、求めるサウンドのマイク・モデルを選ぶだけで、各マイクのキャラクターを再現することができるプラグインで、ダイナミック、コンデンサー、リボンなどさまざまなタイプのマイクロフォン・モデルが20機種用意されている。AAX/AU/RTAS/VST対応DAW、もしくはスタンドアロン・アプリケーションT-RackS CSの中で使用可能。 trcs_module_mic_room     商品情報 www.ikmultimedia.com/trmicroom https://beatcloud.jp/?brand=24  

コンパクトでもクラブ定番機種と同等に使えるDJ用マルチ・プレーヤーPIONEER DJ XDJ-700

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 PIONEER DJはDJ用マルチ・プレーヤーXDJ-700を12月上旬に発売する。コンパクトなボディながら、多くのクラブに常設されているプロDJ/クラブ向けマルチ・プレーヤーCDJ-2000NXS」の基本的なレイアウトを継承しており、大型のタッチ・ディスプレイを活用して上位機種と同等の豊富な機能を使った多彩なパフォーマンスが可能。iPhoneiPod touch、Android phone、USBストレージ・デバイス、コンピューター内の音楽ファイルを取り込み再生ができる。(CDドライブは非搭載。)

PIONEER DJ XDJ-700 Official Introduction

※XDJ-700トップ、リア部

 さらに、楽曲管理アプリケーション 「Rekordbox」を使って楽曲を解析、管理すれば、スピーディーな選曲や楽曲の波形表示が可能になるほか、楽曲同士のビートを自動で合わせる「BEAT SYNC」、任意の位置から瞬時に再生する「HOT CUE」など、「CDJ-2000NXS」などプロフェッショナル・モデルに搭載されている機能も使用ができる。

※XDJ-700専用スタンド

 コンパクトでスタンドが取り外し可能な薄型設計となっているため、DJミキサーと並べてレイアウトするだけでなく、限られたスペースを生かしたレイアウトが可能となっている。

※スタンドを使用した場合と使用しない場合の高さのイメージ

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PIONEER DJ / XDJ-700
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●最大外形寸法 238 mm(W)×307.8(D) mm×106.3 mm(H)【スタンド取り外し時】238 mm(W)×307.8(D) mm×78.8 mm(H)
【問い合わせ】
PIONEER DJ サポートセンター TEL:0120-545-676 http://www.pioneerdj.com/ja-jp/support/

パワフルなアンプを内蔵した立方体型2WAY同軸PAスピーカー DENON DJ Axisシリーズ発売

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  inMusic Japanは高出力アンプ内蔵の2WAY同軸PAスピーカーDenon DJ Axisシリーズの発売を開始した。 ラインナップはメイン・スピーカーのAxis 8(ウーファー8インチ)、Axis 12(ウーファー12インチ)、サブ・ウーファーのAxis 12Sの3機種。 Axis 8、Axis 12には、ウーファーのドライバーの中心に高域スピーカーを搭載した同軸設計。これより従来のスピーカーに比べてキャビネットの高さを30%の削減を実現している。またピーク2000W、1000Wの定格出力を持つ高出力アンプ仕様。 [caption id="attachment_47685" align="alignnone" width="650"]axis-rear 左からAixs8、Axis12、Aixis12S[/caption] パワード・サブ・ウーファーAxis 12Sは、3インチのボイスコイル+ハイパワー12インチウーファーを搭載。また汎用35mmポール(別売り)を使えば、Axis 8、Axix12をAxis 12Sを台座として組み上げる事も可能。 [caption id="attachment_47688" align="alignnone" width="650"]axis-set 汎用35mmポール(別売り)でAxisシリーズを組み合わせたイメージ[/caption]   商品情報 http://inmusicbrands.jp/denon_dj/axis-series/ → デジマートで取り扱い店舗を探す

宮地商会M.I.D. ウィンター・プロモーション開催!対象製品に特別な電源コードやケーブル、ヘッドフォンがバンドル。2015年12月25日(金)17時まで。

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宮地商会M.I.D. は2015年12月7日(月)正午より、M.I.D. ウィンター・プロモーションを開催する。 対象ハードウェア製品に以下のアイテムがバンドルされる。 mid-1 A:FURUTECH / G-314Ag-15 PLUS パワーケーブル B:Toneflake|wagnus. / Wonder Roaring Line/Mic Cable 3m C:Toneflake|wagnus. / Golden Age of Life Guitar Cable 3m D:Telefunken / THP-29 Isoration Headphone 期間:2015年12月7日 12:00 〜 12月25日 17:00 詳細は以下リンクにてご確認ください。 M.I.D. ウィンター・プロモーション特設WEBサイト http://www.miyaji.co.jp/MID/2015winter.php * 予告なくバンドル品の変更および終了することがございます。ご了承ください。  

ハイクオリティ・ケーブル“Session”同梱した 2ウェイ・アクティブ・スピーカーGENELEC G One/G Two数量限定販売

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オタリテックは、2ウェイ・アクティブ・スピーカーGENELEC Home Audio G One/G Two にオーディオ・ケーブル 「Session」を同梱したバンドル・セットを数量限定で発売する。Sessionはオヤイデ電気とラナップのコラボレーション・ケーブル・ブランドで、オヤイデ電気が自社で開発した、完全国産のオリジナル精密導体102 SSCを採用している。 GENELEC HomeAudio G One/G Twoのバンドル・セットではSession 3.5mm – RCAステレオを付属。 PC、USB-DAC,ポータブル・プレーヤーのヘッドフォン・アウト(もしくはライン・アウト)とGENELEC HomeAudio G One / G Twoとを接続することで簡単にハイクオリティなオーディオ・システムを構築することができる。 10a4a764-27e0-41bb-b536-ddde2df27247 なお、SessionケーブルのカラーはG One/G Twoの本体カラーに合わせて同梱され、キャンペーンは販売予定数に達し次第終了となる。   GENELEC HomeAudio G Oneシリーズ g-one メーカーWEBサイト http://www.otaritec.co.jp/products/genelec-home-audio/g-one.html GENELEC HomeAudio G Twoシリーズ g-two メーカーWEBサイト http://www.otaritec.co.jp/products/genelec-home-audio/g-two.html  

ソフトウェアのショート・カット付きUSBキーボード、EDITORS KEYS Backlit Keyboard 【Mac & Win両対応版】発売

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報映産業は、編集ソフトウェアのショート・カットがプリントされたLEDバックライト搭載USBキーボード、EDITORS KEYS Mac & Winハイブリッド版Backlitキーボードを発表した。 eyecatch-backlit-keyboad-hybrid MacとWindowsの両OSに正式対応したほか、LEDバックライトの輝度も3段階の調整が可能になるなど、作業効率の更なる向上を目的とした改良がされている。Protools、Cubase、Studio One、Ableton Liveのほか、ビデオ編集ソフトウェア&DTPソフトウェア向けのラインナップも用意している。   Editors KeysEDITORS KEYSMacintosh & Windows ハイブリッド対応  US配列 定価:オープン・プライス(市場想定売価:税別25,000円) EDITORS KEYS日本語WEBサイト http://www.hoei.co.jp/products/editors-keys/index.html

スマホにアコギを録音できる業界初のマイクロフォンIK MULTIMEDIA iRig Acoustic発売

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 IK Multimediaは、iPhoneやiPadでレコーディングするプレイヤーにおなじみのiRigシリーズの新作として、アコースティック・ギター専用のモバイル・マイクロフォン / インターフェースiRig Acousticを発売した。AmpliTube Acousticアプリとのコンビネーションにより、高品位なアンプ&エフェクト・モデリングやレコーディングをモバイル環境で楽しむことができる。

 最大4mm厚まで対応したクリップ部をサウンド・ホールに取り付けモバイル機器と接続するだけでセッティングが完了。AmpliTube Acousticアプリを使用することで、ギターの周波数特性などにあわせてキャリブレーションが行なえ、最適なマイク・ポジションで収録したかのようなサウンドでのエフェクト処理やレコーディングを行なうことが可能になる。

 無償版のアプリAmpliTube Acoustic FREEには、コンプレッサー、パラメトリックEQ、ソリッド・ステート・アンプ1機種と、スピーカー再生時のフィードバックを防止するためのFeed Killといったエフェクト機能を備えており、有償版のAmpliTube Acousticには、さらに、12弦シミュレータ、Base Maker(オクターバー)、異なる形のギター・ボディをモデリングしたBody Modeler、グラフィックEQ、そしてソリッド・ステート・アンプをさらにもう1機種と真空管アンプ・モデル1機種が含まれている。

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IK Multimedia / iRig Acoustic
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【問い合わせ】
IK Multimedia Asia http://www.ikmultimedia.com/products/irigacoustic/

【Line 6/Relay G75&G70&TB516G】すべてが革新的なデジタル・ワイヤレス・システム

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 最先端のテクノロジーと先鋭的なアイディアで、常に楽器業界をリードしてきたライン6。とりわけデジタル製品のクオリティは業界屈指で、音ヤセや音質劣化といった問題をクリアするデジタル・ワイヤレス・システムもいち早く商品化。そんなライン6より、業界最高水準を誇る新たなデジタル・ワイヤレス・システムRelay G75」「Relay G70」が発売された。

 特筆すべきはそのサウンドとレイテンシー。ピュアなトーンを出力する24-bitオーディオ/10Hz–20kHzのフル周波数特性/120dB以上の広大なダイナミック・レンジに加え、デジタル・ワイヤレス・システムとしては最小の1.5ms未満のレイテンシーを実現。音質問題からワイヤレス・システムを敬遠していたプレイヤーも、抵抗なく使用できるポテンシャルを秘めている。さらに、1つのレシーバーで複数のトランスミッターをサポートしているため、ステージ上でのギターの持ち替えも非常にスムーズ。プログラミング可能なシーン・プリセットも装備しており、楽器ごとのシグナル・ルーティングやレベルはフットスイッチでコントロール可能だ。

 操作性も他のワイヤレス・システムと一線を画しており、空きチャンネルを選択するだけでセットアップ完了。アナログ・ワイヤレス・システムのように、周波数の組み合わせなどの設定に手間取ることもない。さらに、現在の使用ギターや出力、電池残量といったステータスをビジュアル表示。重要な情報へと瞬時にアクセスできることから、プレイヤーは設定などに気を取られることなくパフォーマンスに集中することができる。トランスミッターは色分けされるため、ステージ での視認性も抜群だ。

 内蔵の専用バッテリーを使用する他のワイヤレス・システムとは異なり、「Relay G75」「Relay G70」のトランスミッターは単3電池で駆動。8時間以上の使用が可能で、スタンバイ時間は最長70時間以上と、バッテリーの持ちも安心だ。さらに、トランスミッターには標準的な1/4”ギター入力が装備されているため、特殊なケーブルやアダプターも不要。また、一般的なワイヤレスよりも1オクターブも下の10Hzまでカバーしているため、ベースにも最適だ。デジタル・ワイヤレス・システムの新たな扉を開く「Relay G75」「Relay G70」の登場で、パフォーマンスはさらなる高みへ到達することだろう。

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Line 6 / Relay G75
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●チャンネル数:16●レンジ:60m(屋外で見通しが確保されている場合)●レイテンシー:1.5m sec●周波数特性:10-20kHz, +1dB / −3dB●THD+ノイズ:0.05%(1kHz @−10dBFS)●ダイナミック・レンジ:120dB(A weighted)●動作帯域:2.4GHz ISM Worldwide●動作温度:−10 ̊C〜50 ̊C●電源(レシーバー):USB対応電源アダプター(付属)または 9V電源アダプター(別売)●電源(トランスミッター):単三電池×2本
【問い合わせ】
Line 6 インフォメーションセンター TEL:0570-062-808 http://jp.line6.com

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Line 6 / Relay G70
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●チャンネル数:16●レンジ:60m(屋外で見通しが確保されている場合)●レイテンシー:1.5m sec●周波数特性:10-20kHz, +1dB / −3dB●THD+ノイズ:0.05%(1kHz @−10dBFS)●ダイナミック・レンジ:120dB(A weighted)●動作帯域:2.4GHz ISM Worldwide●動作温度:−10 ̊C〜50 ̊C●電源(レシーバー):USB対応電源アダプター(付属)または 9V電源アダプター(別売)●電源(トランスミッター):単三電池×2本
【問い合わせ】
Line 6 インフォメーションセンター TEL:0570-062-808 http://jp.line6.com

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Line 6 / TB516G
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●出力電源:10mW●レーテンシー:1.5msec●周波数特性:10-20kHz, ±1dB●THD+ノイズ:0.05%(1kHz @−10dBFS)●ダイナミック・レンジ:120 dB A weighted●動作帯域:2.4 GHz ISM Worldwide●動作温度:−10 ̊C〜50 ̊C
【問い合わせ】
Line 6 インフォメーションセンター TEL:0570-062-808 http://jp.line6.com

耳を守ってライブを楽しめるイヤー・プロテクターThunderplugs、25店鋪のライブ・ハウスで販売開始

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ディリゲントは、都内を中心に25店鋪のライブ・ハウスで、特別仕様のTHUNDERPLUGSの販売を開始した。 THUNDERPLUGSは、特殊な構造によって欲しい音はしっかり残し、難聴の原因となる余分な周波数帯域を大幅に軽減できる耳栓で、ライブ鑑賞時でも耳のケアをしながら音楽を楽しむことができる。 すでに販売店で取扱中のTHUNDERPLUGSと製品の仕様は同等だが、以下のライブ・ハウス会場で特別パッケージ仕様で発売される。 必要な時にすぐ購入できる環境が拡充した。 [caption id="attachment_47771" align="alignnone" width="650"]thunderplug-live-2 ライブ・ハウスで販売されるThunderplugsライブ・ハウス・エディション[/caption] <取扱ライブ・ハウス一覧> ●両国SUNRIZE http://www.livehousesunrize.jp/ ●赤坂club TENJIKU http://www.clubtenjiku.jp/ ●渋谷CLUB CRAWL http://bighitcompany.com/crawl/ ●渋谷club乙-kinoto- http://kinoto.jp/ ●渋谷ライブハウス スターラウンジ http://starlounge.jp/ ●渋谷ライブハウス チェルシーホテル http://www.chelseahotel.jp/ ●三軒茶屋HEAVEN'S DOOR http://www.geocities.jp/xxxheavensdoorxxx/ ●CLUB Que SHIMOKITAZAWA http://www.ukproject.com/que/ ●四谷LOTUS http://yotsuyalotus.com/ ●四谷OUTBREAK! http://www.hor-outbreak.com/index.php ●Shinjuku Live House Motion http://motion-web.jp/ ●ライブハウス新宿URGA http://www.urga.net/ ●新宿JAM http://jam.rinky.info/ ●新宿Live Freak http://www.live-freak.com/ ●新宿Live House FNV http://f-n-valve.com/ ●新宿WildSideTökyo http://ws-tokyo.com/ ●高円寺CLUB MISSION'S http://www.live-missions.com/ ●池袋LiveGarage Adm http://www.adm-rock.com/index02.html ●吉祥寺 WARP http://warp.rinky.info/ ●Kichijoji Planet k http://inter-planets.net/ ●立川BABEL -THE ROCK TOWER- http://www.babel-rocktower.net/ ●新松戸sound bar FIREBIRD http://www.aj-group.co.jp/firebird.html ●Live Space EASYGOINGS http://www.easygoings.net/ ●天王寺Fireloop http://fireloop.net/ ●倉敷REDBOX http://www.kurashiki-redbox.com/   製品名:THUNDERPLUGS ライブハウスエディション 価格 1,500円 (税抜) 【ライブ・ハウス共同企画】THUNDERPLUGS製品ページ https://www.dirigent.jp/news/menu/topics/d-news88.html   ※通常パッケージ版、さらに高い遮音性が特長のPROフィルター、アクセサリー類が含まれたTHUNDERPLUGS PROは、全国の楽器販売店を中心に展開中。    
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