音が振動として周囲に伝わるため、非常に防音が難しい楽器として考えられているドラム。地下室をドラム室にする場合でも、地下室の天井にも防音を施す必要がある。しっかりとした防音対策をしないと音が上階に抜けてしまい、結局地下室の防音室の天井を再度工事し直す自体にもなりかねない。またエアコンダクトやスリーブ、配管からの音漏れにも注意をしたりと細かな配慮が必要となる。防音処理で頭を悩ますドラマーに向けて、ピッタリの防音体験会が開催される。この体験会は、DAIKENと宮地楽器防音工事部の優れた技術と豊富な経験で、「あなただけのドラム空間」を提案するというもの。日程は4月23日(水)となっており、全4回の体験会を予定。要予約だが参加は無料なので、自宅で思いっきりドラムを練習したい人やプライベートスタジオを検討しているミュージシャンやプロデューサーは来場をおすすめする。
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