操作は簡単で、ギターやベース、アンプにつないで、デガウスボタンをONするだけ。65秒で消磁は完了し、楽器本来が持つポテンシャルを最大限に発揮する。
DP-G1に用いられている技術は、高周波と低周波を融合させたLH-UWF（LH-ウルトラ・ウェーブ・ファンクション）。3つの正弦波信号を基に、複雑なスペクトルをもつデガウス信号を発生させ、適切な減衰エンベロープを持たせることで、電流が流れる回路、パーツ、ピックアップなどを一括で消磁する。音質の改善によって、透明感と音像定位、立体感が向上。一音一音が明瞭になり、倍音成分も出るので、コード感やハーモニクス、微細なタッチのニュアンスまでも変化する。なお、接続しているシールドやエフェクターの消磁も可能だ。発売は3月7日予定。現状のサウンドに満足できない、そんな人はぜひ一度試してみてはいかがだろうか。
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